患者さまの負担を軽減するインプラント治療

インプラント治療事故やケガで失った1本だけインプラントを入れる際には、あごの骨の強度が十分であれば特に問題なくインプラント治療が行えます。しかし、歯周病などで次々と歯が抜けてしまうこともあります。その場合、歯が抜けるたびにインプラント治療を行ったのでは、何本もの人工歯根を埋め込まなければならなくなってしまいます。

インプラントの手術自体はごくシンプルで、所要時間は1時間あまりで終了します。しかし、度重なればあごの骨への負担も大きくなり、治療費もかさんできます。

4本または6本のインプラント体で入れ歯を支える(All on 4 or 6)インプラント治療
全顎的に見て失った歯が多い場合、コンピューターによる十分な診査・診断を行った上で、より安心で安全な治療として、当院ではAll on 4 or 6(オールオン4 or 6)という治療法をガイド手術にてお薦めしています。これは、あごに4本のインプラント体を埋め込み、そこを土台に入れ歯を取り付ける方法です。

All on 4 or 6(オールオン4 or 6)は従来の入れ歯と違い、しっかりと取り付けることができるため、咀しゃく力は天然の歯とほとんど変わりません。いわば入れ歯とインプラントの利点を併せ持つ治療法と言えます。

症例:下顎の即時負荷 All on 6(オールオン6)を行った症例(下顎にインプラント6本を埋入)

9割以上の患者さまに適応可能
インプラント治療は、どんな症例にでも適応できるわけではありません。インプラント体を支えられるだけのあごの骨量がない患者さまには、増骨手術などが必要となりますし、それでも十分な骨量が得られない場合もあります。また患者さまによっては、インプラントが可能な箇所と不可能な場所ができてしまうケースもあります。

インプラント治療All on 4 or 6(オールオン4 or 6)では、インプラント体を埋め込む箇所は全顎でも4か所または6か所です。そのため、通常のインプラント治療が難しかった患者さまにも適応できることがあります。当院のこれまでの治療実績から見ると、9割以上の患者さまに適応可能です。

インプラント治療にはその後の定期的なメンテナンスが欠かせませんが、歯を失った部分すべてにインプラント体を埋め込むよりも、メンテナンスの手間も軽減できます。さらに歯が抜けるといったお口の中の状況の変化にも、補修などで対応しやすいという利点もあります。

症例:臼歯まで排列を希望された症例(上顎All on 8、下顎All on 6)

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