医療共済会学術講演会
先日、私が歯科医として口腔外科専門医となる学生時代の指導教官、現愛知学院大学口腔外科学講座教授の栗田賢一先生の講演会に参加してきました。
先生が研究されていた顎関節症に対する報告がありました。進行性疾患でないことを再認識し、確立された最新の治療方法を習得させていただきました。
また2010年頃、学会で先生が発表なされた下顎埋伏智歯に対するコロネクトミーの新たなデーターを訳500例挙げられ、その有用性を報告されました。その後私の質疑に対して、真摯にお答え頂いたお姿は、学生時代当時講師であった先生の面影を蘇させるものでした。