STOP・THE 歯周病
歯を失う原因の約80%が歯周病です。
定期的にチェックする患者さまと、痛い時だけ歯科医院へ受診される患者さまには、歯を失う数だけでなく、歯を失う時期にも差があるようです。
・正しいブラッシング
・歯石除去
・規則正しい生活
・バランスのとれた食事
・定期健診
定期健診を受けるか受けないかで歯の喪失本数に大きな差が出てきます。
■10年間で歯の抜ける本数
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歯を失う原因の約80%が歯周病です。
定期的にチェックする患者さまと、痛い時だけ歯科医院へ受診される患者さまには、歯を失う数だけでなく、歯を失う時期にも差があるようです。
・正しいブラッシング
・歯石除去
・規則正しい生活
・バランスのとれた食事
・定期健診
定期健診を受けるか受けないかで歯の喪失本数に大きな差が出てきます。
■10年間で歯の抜ける本数
お子さんの仕上げ磨きに苦労しているお母さん、いらっしゃいませんか。
お子さんが嫌がる理由のひとつに、苦しいというのがあります。長時間歯ブラシを口の中に入れられていると、唾液がたまり苦しくなります。
仕上げ磨きのポイントは1、2、3と数えたら一度歯ブラシを口から抜いてあげるなど、休み休み磨くこと です。ぜひ、心がけてください。
また、口の中を触れられることに慣れていないという理由もあります。生後すぐの赤ちゃんは、口もとに固形物を近づけると舌を出して押し返そうとします。これは母乳以外の異物の侵入をさけるための本能的な反射です。
生後4カ月頃から次第にこの感覚は鈍化し、固形物も受け入れられるようになります。
口が本来、そのような敏感な空間であることを、ぜひお母さんも認識して、まずは口の中を触れられることに慣らしてあげましょう。
歯が生える前から、遊びの延長として奥歯の噛み合わせの部分の歯ぐきを、指先でこちょこちょと触ってあげる。こうして触られることに慣れると、仕上げ磨きへの抵抗も減るでしょう。
ま た、気付いていらっしゃらないかもしれませんが「磨くぞ」と意気込むお母さんは、緊張で怖い顔になり、歯ブラシを持つ手にも力が入っています。子どもはそれを敏感に察知し「仕上げ磨きは嫌なこと」という先入観を持ちます。
ぜひ、お母さんご自身も、リラックスして磨いてあげてください。
医療法人内藤会 ないとう歯科クリニック
http://www.naito-dc.com/
院長 髙橋 夏輝