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2020年11月24日

加古川でインプラント、歯周外科を専門としています院長の内藤です。

先日、私の元に市の公民会活動として、「学術的な講演をWEBでお話をしてほしい」との連絡をいただきました。
担当の方とお話をする中で、60歳以上の対象者に身体的なアンケートを行い、「メインテナンスをしておくべきだった身体の部位は?」との質問に、第1位「歯」、第2位「目」、第3位「腰・骨」との回答結果であったとの事でした。

さらにコロナ禍において、「人とほとんど話さない日が週に1日以上ある」の設問で約4割の方が回答し、これと並んで「硬いものがあまり食べられなくなった」との設問でも、約4割の方に回答があったとの事でした。

担当の方とお話を進めていく間に、やはりこのコロナ期に高齢者のみならず、中高年の方も外出が減り、地域活動ができなくなる方も多く、「社会的孤立」が進んだ影響も否定できないのではとの事でした。

そこで今回は、私からインプラントや歯の移植のお話ではなく、年齢や老化の原因と思われがちな口のトラブルから、やがて口の機能低下が進み、摂食機能障害へと移行する流れについて、お話を進めさせていただく事になりました。

次回は、口の機能低下に早く気づき、適切な対応を各人がとることで、全身の健康状態の維持、改善につながる話の要点を掲載させていただく予定です。

2020年11月 7日

加古川の歯医者、ないとう歯科クリニックスタッフです。
ないとう歯科クリニックでは12月まで限定でメタルフリーキャンペーンを行っています。
口腔内に銀色の被せ物が入っていて見た目が気になる方!!銀色の被せ物の下で虫歯になっていて治療が必要な方など、ご相談いただければ一緒に材質等を決めさせていただきます。

ないとう歯科クリニックでは、保険の材質に加えて保険外の材質5つの種類から選択していただいています。

まず1つ目は、ゴールド冠:ゴールドを使用しているので色味は金色で、審美的には劣ってしまいます。が、しなりがあり、噛み合うことでなじんでくるので噛み合う相手の歯に優しいものになります。

2つ目は、ハイブリット冠:金属の上にレジンをコーティングしている被せ物です。レジンがコーティングされていることで見た目は白くできます。が、レジンなので5~10年経った時に変色が見られる事があります。ないとう歯科クリニックでは、噛む面まで白くする場合と噛む面は金属で見えやすい頬側のみ白くする場合と、ハイブリット冠の中でも2種類あります。

3つ目は、メタルボンド冠:金属の上にメタルボンド冠の場合は、セラミックをコーティングしています。見た目は白くきれいにできます。また、セラミックを使うことでツルツルしプラークが付着しにくかったり、変色が起きにくいことが挙げられます。

4つ目は、セラミック冠:金属を一切使っていないので、金属アレルギーの方でも使用できます。透明感があり健康な歯の色により近づけることができます。プラークが付着しにくい、変色しにくいなど挙げられます。

メリット・デメリット、詳しい費用などは、お声がけいただければご説明いたします。また、キャンペーンは現在被せ物のみですが、詰め物タイプにもいくつか種類があるので是非、一緒に口腔内がきれいになるようご相談、治療を進めましょう。

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医療法人内藤会 ないとう歯科クリニック 理事長/院長 髙橋 夏輝

医療法人内藤会 ないとう歯科クリニック
http://www.naito-dc.com/
院長 髙橋 夏輝

院長メッセージ

医療を通して患者様の笑顔に貢献できるように日々研鑽しております。 どんな些細なことでも構いませんので是非お気軽にお越しください。