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2019年6月11日

2019年欧州歯内療法学会(ESE)が「深在性う蝕と露髄の術策に関する方針」として声明書を発表したとの情報を学会誌で確認したため、6月9日大阪にて、徳島大学大学院医歯薬学研究部、歯科保存学分野の中西正先生の講演会で、ESEの最新の考えを再確認してきました。歯髄保存療法の考えとして、う蝕除去に際し、露髄する可能性がある場合の選択肢として、1.通接露髄、2.暫間的関節露髄、3.う蝕一部除去がある。確実な診査可能な限り正確な臨床診断、適切な治療方針の基、基本に忠実な手技にて治療を行うことを前提として、暫間的関節露髄を中心に考えるのがリーズナブルであり、治療の内容を十分に説明してから実際の処置に臨むのが重要であるという内容であった。
感染根管における象牙細管への根管内細菌侵入に関する研究においては、根管拡大だけで象牙細管深部に侵入した細菌を完全に除去することは、実質的に不可能であるとの事であった。従って、臨床的見地から、細管深部に存在する細菌(E.taecalis)に対しては、微小部位に封じ込め、栄養源を枯渇させて感染源を断つとする(entombment)ことに期待する事となるといった内容であった。明日からの臨床に大いに活躍できる内容であり、有意義な時間であった。IMG_2204.JPGIMG_2203.JPG

2019年4月18日

IMG_2143.JPGのサムネール画像平成31年3月24日、咬合違和感について、東京医科歯科大学・口腔顔面痛制御学分野(顎関節治療部)の西山先生の講演を拝聴してきました。
内容は、「咬み合わせがおかしい」「咬む位置が安定しない」といった主訴を持つ患者さんの病態の「咬合違和感」についてでした。
これは、(PBS)あるいは咬合感覚異常症(OD)と同義語で用いられることが多いことから、歯科心身症の一種であると思われがちですが、果たしてそれは正しい認識と言えるのだろうか?といった内容でした。
そもそも「咬合違和感」とは、そのままの意味でとらえると、「上下の歯の接触状態がしっくりしないこと」ということになります。がしかし、このような状況は修復物の調整不足や歯周疾患による歯の移動、顎関節症による痛みなどによって引き起こされる可能性があるようです。また、ブラキシズムによる歯根膜の過敏で生じることも考えられるようです。
講演では「咬合違和感」を訴える患者さんを前にしたとき、まずどのようなことに注目すべきであるかということについて症例を提示し、明日からの診療に活かされる有意義な講演会でした。IMG_2144.JPGのサムネール画像

平成31年3月18日、マウスピース矯正の1つでインビザとよく似た矯正治療の方法で、最近注目を浴びている「シースルーアライナー矯正」のセミナーへ参加してきました。
口腔外科専門の私が、対応することもできるマウスピース矯正で、当院矯正担当医の大迫先生のお墨付きもあり、講義を受けてきました。本格的な矯正ワイヤー装置を装着するのではなく、プチ矯正といった考え方で、また矯正治療後の後戻りへの対応もできるものです。

①従来のワイヤー治療に比べ、透明シート使用で目立たずピッタリフィットします。ま た歯の移動にともなう痛みも、ソフトからハードタイプへの段階使用で軽減。取り 外 し可能なので、いつも通り食事や歯磨きができます。
②シースルーアライナー矯正の特徴として、取り外し可能、痛みが少ない、目立たな  い、期間の短縮、費用の軽減(期間、費用は歯の状態によって異なります)
 こんな方におすすめです!
 前歯が出ている、でこぼこしている、前歯の噛み合わせが深い、すき間がある、前歯  が噛み合わない
③注意事項として
 ・1日に18~22時間の装着が基本となります。食事の時や歯磨きの際には外して頂きま  すが、その他は装着して頂きます。
 ・治療期間は患者さんの歯の状態により異なります。シュミレーションにより治療ス   テップ数が決定します。※1ステップ→原則ソフトタイプを1週間+ハードタイプ2週  間
 ・装置を外す際には奥歯側から丁寧に外して下さい。
 ・食事の時や、コーヒー、お茶など熱い飲み物を飲む時には必ず装置を外して下さい。
 ・装置が変形したり、破損、紛失した際にはすぐに連絡して下さい。
 ・治療をスムーズに行うにあたって、歯科医師の指導に従って下さい。

今後、当院で矯正外来のオプションの1つとして、近々導入開始する予定です!IMG_2109.JPGIMG_2111.JPGIMG_2111.JPG

2019年3月 5日

2019年、感染性心内膜炎の予防と治療に関するガイドラインの班員である大阪大学大学院歯学研究科の仲野和彦先生の講演会に参加してきました。
当時のガイドライン作成時の苦労話や研究談を聞かせて頂き、とても参考になりました。また臨床トピックスとして小児の歯周疾患として扱われた低ホスファターゼ症(HPP)についても研究報告がなされました。今後は医科と歯科が連携してHPPについて、小児の歯周疾患に対応していく事が重要であると考えさせられた1日でした。IMG_2104.JPGIMG_2111.JPG

2019年2月12日

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平成31年2月7日(木)ウェルネージかこがわにて、歯科衛生士対象に「最新の歯科診療の考え方」と題して、講演をいたしました。
講演内容は、全身疾患を有する患者に対しての問題点を項目別にあげ、安心・安全な医療が提供できるようレジメを以ってお話をさせて頂きました。今回、参加された復職を考えている歯科衛生士の方から、約15年前、学生時代に神戸大学で私の講演を受けたとの事で、「とても懐かしく思い、又新たに新鮮な気持ちになりました。」とのコメントを頂きました。私の講演が、皆様の明日からの診療に少しでも役立てれば光栄に存じます。また歯科医師会や歯科衛生士会でお会いできる日を楽しみにしています。

2018年12月25日

IMG_6787.JPGIMG_6791.JPG今年のテーマは「今年1年、自身を最も成長させてもらった症例、経験」と題して院内から9演題、院外から3演題の発表がありました。各自実りある1年であったことを、症例報告と文献的考察をもって確認できました。
その後活発な質疑応答の中、今年の「学会最優秀賞」は、「QOLの向上をもたらした事前問診の検討」と題して発表された当院の受付の松岡奈穂さんに決定しました。
さらなるご活躍を祈念し、功績を称えた記念品と賞状が授与され、閉会となりました。

2018年12月10日

平成30年12月9日(日)
「低侵襲な局所麻酔と抜歯、顎関節症、顎関節脱臼、薬物性骨壊死について」「歯科臨床で注意すべき全身疾患・薬の使い方と骨粗鬆症薬・癌骨転移治療薬への歯科の対応」IMG_2042.JPG

2018年12月 1日

インプラント 12月1日
E17_1228_0001.JPGのサムネール画像

2014年12月24日

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2014年12月11日

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医療法人内藤会 ないとう歯科クリニック 理事長/院長 内藤 勲

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