働きざかりの10人に8人は歯周病 (重い歯周病は4人~5人)
グラフは、歯ぐきの病気は年齢とともに症状の重い人が増え、さらに歯のない人が増えていく様子を示しています。
最近の調査では、これまでおとなの病気とさ れていた歯ぐきの炎症が6歳で11%、10歳で43%、15歳で58%もみとめられ、小中学生にまでおよんでいることがわかりました。また、働きざかりの 10人に8人は歯周病とも言われています。
ですから、軽い炎症を放置したり、日頃から歯の衛生に無関心でいれば、歯の寿命はさらに短くなり、働きざかりが「入れ歯ざかり」になってしまうでしょう。
歯ぐきの病気になっている人の割合