~新世代矯正治療~
平成31年3月18日、マウスピース矯正の1つでインビザとよく似た矯正治療の方法で、最近注目を浴びている「シースルーアライナー矯正」のセミナーへ参加してきました。
口腔外科専門の私が、対応することもできるマウスピース矯正で、当院矯正担当医の大迫先生のお墨付きもあり、講義を受けてきました。本格的な矯正ワイヤー装置を装着するのではなく、プチ矯正といった考え方で、また矯正治療後の後戻りへの対応もできるものです。
①従来のワイヤー治療に比べ、透明シート使用で目立たずピッタリフィットします。ま た歯の移動にともなう痛みも、ソフトからハードタイプへの段階使用で軽減。取り 外 し可能なので、いつも通り食事や歯磨きができます。
②シースルーアライナー矯正の特徴として、取り外し可能、痛みが少ない、目立たな い、期間の短縮、費用の軽減(期間、費用は歯の状態によって異なります)
こんな方におすすめです!
前歯が出ている、でこぼこしている、前歯の噛み合わせが深い、すき間がある、前歯 が噛み合わない
③注意事項として
・1日に18~22時間の装着が基本となります。食事の時や歯磨きの際には外して頂きま すが、その他は装着して頂きます。
・治療期間は患者さんの歯の状態により異なります。シュミレーションにより治療ス テップ数が決定します。※1ステップ→原則ソフトタイプを1週間+ハードタイプ2週 間
・装置を外す際には奥歯側から丁寧に外して下さい。
・食事の時や、コーヒー、お茶など熱い飲み物を飲む時には必ず装置を外して下さい。
・装置が変形したり、破損、紛失した際にはすぐに連絡して下さい。
・治療をスムーズに行うにあたって、歯科医師の指導に従って下さい。